CLANE 24AWシーズンメイクPart1。おすすめアイテムをWEBでご紹介。
BEAUTY
CLANE 24AWシーズンメイクPart1。おすすめアイテムをWEBでご紹介。
CLANE 24AWは、RMKメイクアップアーティストがRMK FALL COLLECTION のコスメを使用し、ルックを提案。シーズンテーマ「UNFORMED FORMED」やコレクションから紐解き、暖色や寒色をミックスした違和感や、アイライナーを仕込んだテクニックなど今季のCLANEにピッタリなLOOKをPart1,Part2でご紹介いたします。
MAKE UP LOOK - 1【WARM】
ご紹介するのは、目元はニュアンスでリップを強調した暖色メイク。
今シーズンは下地からRMKアイテムを使用。ファンデーションと下地は、気になる部分をカバーしながら元の肌を発光したように見せ、ナチュラルに仕上げフェイスカラーで立体感をプラス。
目元アイシャドウは、暖色に寒色をミックス。一見違和感がありながら組み合わせることで新たな調和をもたせます。リップは少し強調したカラーを馴染ませるようにつけます。
アイシャドウ、リップは指でラフに乗せるのがポイント。ニュアンスの中にカラーや奥行きでメリハリをもたせ全体的にまとまりのあるメイクに。シャギー、ボア、ファー、フリンジ、フェザーなどの素材や肌触りのいいアイテム、今季のキーカラーレッド、ブラウンと合わせることで馴染むメイクに仕上がります。シンプルなアイテムと合わせエッジを効かせた、秋冬アイテムに華やかさをプラスしたスタイリングもおすすめです。
1. BASE MAKE
スキンケアの後にまず、下地を丁寧に手で全体的に覆うように塗っていきます。塗ることによってファンデーションした際、内側から潤っている肌を演出してくれます。次に使うのがリキッドファンデーション。赤みや肌トラブルが気になる部分にメインで広げ、そこから指で叩くように馴染ませ密着させていくのがポイント。自然にカバーし、ハリや立体感、素肌感ある顔へ仕上げてくれます。
使用アイテム
左 : RMK ルミナス メイクアップベース
¥4,400
右 : RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ(101)
¥6,050
2 . SHADING / EYE BROW
シェーディングは、柔らかめなブラシの側面で、影を額、顎とこめかみに数字の3を描くように入れる、頬骨と顎のラインが平行になるように斜めにサッと重ねるのがポイント。(左端:ウォームトープ)
アイブロウは、細い筆を使って濃いめのシェーディングカラーを眉毛の間に、ふわっと、影を足すように入れ込み、自然にノーズシャドウまで筆をおろしていくのがポイント。そのまま鼻筋サイド、人中下に濃いめのシェーディングを入れ立体感をプラス。(中央下:トープ)
ハイライトは白さよりも艶を出すようにまゆ骨、頬骨、鼻筋に指や筆でスッと入れていきます。(右端:ハニーグロウ)
もう一つパール感のあるハイライトを瞼の中央、目頭から3分の1目安に入れると潤んだ目元、光を演出してくれます。上唇の輪郭に沿って入れてもよりぷっくりとした唇になるので、リップを塗る前に仕込んでおくのもおすすめです。(中央上:ローズベージュ)
ワンパレットでナチュラルな深みや奥行きをもたせます。
RMK シェイド & グロウ フェイスパレット セドナシンフォニー (02)
¥7,700
3 . EYE SHADOW
アイシャドウは、暖色系をメインに寒色系の非対称的なカラーと合わせて、指でラフに目元に変化を加えます。
まずグレーのアイシャドウを、あえて影になるアイホール(目頭と目尻側)と目のくぼみに沿って指で入れる。色は、暗めですがコントラストで光沢や艶など影から光が差したような目元に見えます。
普段はアイホール全体に塗るアイシャドウを、今回は中心部分に塗らずラフで今っぽい印象に。次に左上のカラーを重ねぼかしてつけていく。
筆できれいに作り込んでもいいですがあえて指で大胆に塗ることでモードさや抜けのある目元へ。涼しげなカラーからあたたかみのあるカラーを重ねることによって控えめにも芯の強さ感じさせます。
RMK シンクロマティック アイシャドウパレット セドナサンセット(EX-08)
¥6,380
4 . EYELINER
アイライナーは暗い色でしめるのではなく明るい色で、瞬きしたときにちらちらと鮮やかなイエローを覗かせるように、まつげの生え際に沿って細く塗っていくのがポイント。
ここまで、抜け感を意識したメイクバランスでしたが、マスカラはブラックやブラウンを根本だけに塗って締めるのが今っぽくておすすめ。
RMK アイディファイニング ペンシル ゴールデンロッド(05)
¥3,300
5 . LIP
リップはマットで鮮やかな色を塗ることで、全体的にまとまりのある顔に。まず、エンジェルアンバーを指でじわっと、馴染ませていくとマットな質感を残し、クールでモダンな印象で赤みは隠しながら明るい印象に仕上げます。お好みでアンバーキス、みずみずしく少し艶を残すのに下唇に透け感のあるニュアンスカラーをつけてもおすすめです
上 : RMK リクイド マット リップカラー エンジェルアンバー(02)
¥4,180
下 : RMK リクイド リップカラー アンバーキス(EX-08)
¥4,180
今回CLANEの多様な素材を使ったマニッシュな女性らしさと、RMKのやすらぎや自然の中にある強くクールなイメージコンセプトを合わせた、24AWシーズンメイクいかがだったでしょうか。洋服とメイク、気分によって色味や濃さなど変化をもたせて自分に合った着こなしを楽しんでみてください。