26SS「今季のムードに寄り添う、シーズンメイクを提案。」
BEAUTY
26SS「今季のムードに寄り添う、シーズンメイクを提案。」
今季のCLANEは「HUG」をテーマに、
重なり合いや寄り添う感覚、境界がほどけていくような空気感をデザインに落とし込んだシーズン。
26SSのアイテムは、甘さのあるディテールや柔らかな素材感が特徴で、
スタイリング全体にやさしいムードをまといます。
その服の印象を活かすため、今回のメイクは足し算ではなく引き算を意識。
眉や目元は作り込みすぎず、質感や入れ方で印象を調整し、
リップは顔全体のバランスを見ながら濃さを決めることで、
洋服と自然につながる仕上がりを目指しました。
メイクが主張しすぎるのではなく、
スタイリングを整え、全体のムードを引き立てることを意識した26SSのシーズンメイク。
日常のコーディネートにも取り入れやすいバランスでご紹介します。
1 EYEBROWS
眉は描き込みすぎず、自眉の雰囲気を活かしながら整えるのが今季のポイント。
重なり合う質感や空気感を大切にした26SSのCLANEに合わせて、眉もあくまで引き算で構成します。
使用するのは、SUQQUのアイブロウペンシル。
細芯ながらなめらかな描き心地で、毛流れを意識しながら1本ずつ描き足すように使えるのが特徴です。
カラーはサンド。ほどよく白みを含んだグレイッシュブラウンで、眉の印象をやわらかく整えながら、さりげない抜け感を引き出します。
描いた後は、付属のスクリューブラシで軽くとかし、色やラインをなじませるのもおすすめ。
描いた部分と自眉をなめらかにつなげることで、作り込みすぎない自然な仕上がりに。
SUQQU スムース アイブロウ ペンシル 03 サンド
4,400円 (セット価格)
仕上げに、RMKの透明タイプのアイブロウマスカラを使用。
前回のシーズンメイクでも使用したアイテムで、毛流れを整えながら全体のトーンを均一にまとめてくれます。
眉頭からアイホール、特に目頭寄りと自然につながるようにとかすことで、目元との一体感が生まれます。
眉の形や濃さは、スタッフそれぞれの髪色や肌トーン、ファッションに合わせて調整。
描き足すよりも、整える意識で仕上げることで、甘くなりすぎず、メイク全体を静かに引き締めてくれます。
RMK クリア アイブロウ ジェル
3,520円
2 EYE SHADOW
目元は、色を重ねるのではなく、その人らしさを引き出すためのワンカラー使いを提案。
今季は、まぶたと自然につながるような質感と発色で、
静かに意思を感じさせる目元をつくります。
使用するのは、SUQQUのシングルアイシャドウ。
ノンパール処方で、見たままの色がまぶたに美しく発色し、
ふんわりとしたマット感でありながら、粉っぽさを感じさせないなめらかなテクスチャーが特徴です。
肌のキメに溶け込むようになじみ、高い密着感で、時間が経っても美しい仕上がりが続きます。
カラーは深焦(ふかこがれ)。
淡くのせれば影色として、重ねれば締め色として使える、
ビターワインのような深みのあるカラーです。
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塗り方は“一つに決めない”のがポイント
アイシャドウの入れ方は、スタッフそれぞれの目元や雰囲気に合わせて調整。
同じカラーでも、のせ方次第で印象が大きく変わります。
・アイホール全体にのせると重たく見えやすい方は、
締め色として、チップやブラシでアイラインのように使用するのがおすすめ。
・アイラインを全体に入れるのが似合わない場合は、
目尻だけにポイントで入れることで、自然な引き締め感に。
・目元の印象をぐっと強くしたい場合は、
下まぶたのキワにラインとして入れるのも◎。
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Personal Recommendation
おすすめは、
目尻にラインで入れたあと、下まぶたのキワ全体にさっとラインを引く使い方。
やりすぎず、それでいて目元に芯が生まれ、
甘さのある26SSのスタイリングを程よく引き締めてくれます。
SUQQU モノルック アイズ M-04 深焦
4,290 円
3 LIP
リップは、顔全体のムードをやさしく包み込む仕上げとして。
26SSのCLANEが大切にしている、重なり合う空気感や余白に寄り添うよう、
色はあえて主張しすぎず、やわらかなトーンを選びました。
使用するのは、RMKのデューイーメルト リップカラー。
春の息吹を感じさせる、淡く繊細な色味で、
ベージュやブラウン、ピンクのニュアンスを肩の力を抜いたムードでまとえるリップです。
透明感のあるつやめきと、ふっくらとした立体感が特徴で、
軽やかでありながら、唇にしっかりとした存在感を与えてくれます。
今回セレクトしたカラーは、
11 Spiral of Life(スパイラル オブ ライフ)。
唇に自然な温度を与えるベージュトーンの落ち着いた色味が、唇に自然な血色感を宿し、
甘さの中にほんのりとした強さを感じさせる一本です。
塗り方は、その日のメイクバランスに合わせて調整。
ひと塗りでしっかりと色を感じさせても、
指で軽くなじませて透け感を出しても、自然に仕上がります。
色ツヤが長く続くため、時間が経ってもフレッシュな印象をキープできるのもポイント。
目元を引き算で整えた分、
リップは顔立ちや洋服とのバランスをつなぐ役割として取り入れることで、
全体にやわらかく、でも芯のあるムードが生まれます。
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RMKならではの、
記憶に残るやわらかな色と、生命感のあるツヤが、
26SSのCLANEのスタイリングに自然と溶け込みます。
RMK デューイーメルト リップカラー 11 スパイラル オブ ライフ
4,180円(税込セット価格)2026年1月9日(金)発売
4 SKIN
肌は、作り込みすぎず、内側からにじむような艶感を意識。
重なり合う質感や空気感を大切にした今季のCLANEに合わせて、
ベースメイクもあくまで自然体で仕上げます。
セミマットに寄せるのではなく、素肌の延長のような質感を残すことで、
26SSのやわらかなアイテムとも自然に溶け合う肌印象に。
光を拾いすぎない、ほどよい艶が、顔全体に抜け感と立体感を与えてくれます。
ベースはお手持ちのファンデーションでOK。
薄くのばしてムラを整える程度にとどめ、
必要な部分だけをさりげなくカバーします。
重ねすぎないことで、肌そのものの表情や温度感が引き立ちます。
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+ POINT|艶を足したいときに
さらに艶をプラスしたい場合は、
シャネルのトランスパランを部分的に使うのがおすすめ。
肌に濡れたようなつやを与えるグロウ スティックで、
頬やまぶたなど、輝かせたいポイントにのせるだけで、
メイク全体の奥行きがぐっと広がります。
ファンデーションの仕上げに、
眉下から頬骨に沿って置くようにやさしくのせるのがポイント。
そのまま指先で軽くなじませてもOKです。
主張しすぎず、光だけを足す感覚で使うと、今回のシーズンメイクとも好相性。
最後に軽く整えることで、
清潔感がありながらも、どこかやわらかさを感じる仕上がりに。
洋服の質感やシルエットを邪魔せず、
全体のスタイリングを静かに支える肌づくりが完成します。
CHANEL ボーム エサンシエル トランスパラン
7,040円
SEASON POINT
・甘さのある26SSアイテムに、引き算のメイクでバランスを。
・眉は描き込みすぎず、自眉を活かして自然に整える。
・アイシャドウは質感と入れ方で印象を調整し、重ねすぎない。
・リップは顔全体のムードを見ながら、濃さで仕上げをコントロール。
・肌はセミマットに寄せず、内側からにじむような艶感を意識。
いかがだったでしょうか。
今季のCLANEが大切にしている、重なり合う質感や空気感に寄り添いながら、
メイクはあくまで引き算で構成しました。
甘さのある26SSアイテムを引き立てるために、
眉・目元・リップ・肌、それぞれのバランスを整えることを意識。
洋服と自然につながる、やわらかくも芯のあるシーズンメイクに仕上げています。
ぜひスタイリングに合わせて、
自分らしいニュアンスで取り入れてみてください。

